毎週末開催! Aoyama Wine Base ブラインドテイスティング開催!!～第8回解答＆コメント～

2 glass/￥2,200(税込)
使用グラス：ISOグラス

【第8回開催日】 12/28(金)～ 12/30(日)開催

【結果発表】 日曜の21時以降、Instagramにて発表

【優勝者得点】 最高得点者１名様は！
次回ブラインドテイスティング参加無料

ゲーム感覚でお気軽にお越しください♪
営業時間内でしたら何時でもOKです。
※ニックネームでもご参加いただけます (^^

☆日本一ねじ曲がったソムリエ・エクセレンスが出題ｗ
考えすぎず、純粋にブラインドを楽しんでくださいね♡

【第8回　出題ワイン】

①白ワイン Roche Aux Moines Clos de la Bergerie (Nicolas Joly)
ロッシュ・オー・モワンヌ クロ・ド・ラ・ベルジュリー (ニコラ・ジョリー )

国：フランス　ロワール
VT:2020
品種：シュナンブラン
味わい：辛口
Alc: 14.5%
参考価格：22,000円
当店でバックヴィンテージ販売中！！

若いうちは、固く閉じている飲み頃の難しいワインでもありますが、飲み頃を迎えるとうっとりしてしまう素晴らしい魅力に溢れたワイン。
インポーター情報転載↓
ビオディナミの伝道師と言われるニコラ ジョリーのドメーヌ。1980年からビオディナミを導入。2002年から娘のヴィルジニー、近年は息子のヴァンサンも加わり家族でニコラの意思を引継いだワイン造りを行っています。 クレ ド セラン畑の南西に位置する、南東向きの斜面に畑があります。栽培、収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。平均樹齢40年。収量は既定の50hlより少ない25-30hl/ha。 柑橘系のタッチや白桃など甘美な果実の香りが感じられ、ニコラ ジョリーのワインに共通する重厚感と伸びのある酸味が卓越した調和のとれたワイン。余韻に続く旨味がブドウのポテンシャルの高さを証明しています。

②赤ワイン
Barbaresco Bricco Libero (Varaldo)
バルバレスコ　ブリッコ・リベロ（ヴァラルド）
国：イタリア　ピエモンテ
VT:2000
品種：ネッビオーロ
Alc: 14%
参考価格：20,000円

🏆優勝🏆 ナカヤマ　ヨシヒロ　様　
おめでとうございます🎊
次回ブラインド参加無料となります♪

さて！
第8回目のテイスティング結果と筆者感想です！
（筆者もブラインド参加）

①白ワイン

少し濃いめのレモンイエロー
りんごやかりん、白い花、乳製品などの香り。
開けたてをテイスティングしたので、軽いが発泡見られ、最新VTなのかなと判断。
ボリューム、厚みがあり、ちょっと独特なテイストがします。。

なんだろう。笑
ヴィオニエ？？でも華やかさにはかけるんだよなぁぁ。

どこかひっかかりつつも、フランス　ヴィオニエに。

正解：
シュナン・ブランでしたね～
コメントを見返すと、しっかりかりんと書いているので、なぜシュナンを疑わなかったのか・・・
と思い返します。

ニコラ・ジョリーは、近年値上がりが激しく、なかなか飲めないワインになってきましたね。

シュナンブランと解答した方は、なんと優勝者のナカヤマさんのみ！
シャルドネと応えている方が多かったです。

さすがジョリー、不思議な生命力を感じるワインでした。

②赤ワイン

エッジはオレンジがかっており、熟成が見られる。
枯れ葉、なめし革、ドライハーブ、甘草、ナツメグなどの香り。

タンニンは緻密だが、かなり強く感じる。
アルコールはちょっと高めかな？

色合いからしても、これはイタリアかな～と思うけど、品種が難しい。

サンジョベーゼ、モンテプルチアーノ、ネッビオーロ、、、

迷ってサンジョベーゼに！！

正解：
ネッビオーロの方でしたね～～

皆さんの解答は、ネッビオーロ、サンジョベーゼ、ピノノワールに綺麗に分かれていました！！

タンニンがかなりあったので、そこを見極めたらネッビオーロにたどり着けたかもしれません。
とはいえ、まさか2000年だとは思わなかったので、タンニンが少し丸くなってサンジョベーゼやピノノワールと答えた方も多くいらっしゃったのかもしれませんね！

優勝のナカヤマさんはなんと品種両方正解！！
おめでとうございます！！！！

さて！年内最終回！！今回も楽しんでいただけましたでしょうか♪

ブラインドは、ワインを当てることも大切ですが、先入観なくワインを楽しむ！！
そんなことをお伝えしたくて、やっている企画でもあります。
世界の素晴らしいワインを¥2200でお二つ楽しめますので、ぜひ、飲み🍺にいらしてくださいね。

Aoyamawinebase では、常に世界の108種類のグラスワインが60mlから楽しめます。

ぜひ、世界のワインの個性を飲みにいらしてくださいね。

では、また来週お会いしましょう♪

(文：このみ)