毎週末開催! Aoyama Wine Base ブラインドテイスティング開催!!~第20回解答&コメント~
2 glass/¥2,200(税込)
使用グラス:ISOグラス
【第20回開催日】 3/29(金)~ 3/31(日)開催
【結果発表】 日曜の21時以降、Instagramにて発表
【優勝者得点】 最高得点者1名様は!
次回ブラインドテイスティング参加無料
ゲーム感覚でお気軽にお越しください♪
営業時間内でしたら何時でもOKです。
※ニックネームでもご参加いただけます (^^
☆日本一ねじ曲がったソムリエ・エクセレンスが出題w
考えすぎず、純粋にブラインドを楽しんでください!
【第20回 出題ワイン】
①白ワイン
SANTORINI ASSYRTIKO DOMAINE SIGALAS
サントリーニ・アシルティコ ドメーヌ・シガラス
国:ギリシャ サントリーニ島
VT:2022
品種:アシルティコ
Alc: 14.5%
参考価格:3,850円
ドメーヌ・シガラスは
固有品種「アシルティコ」を世界的に有名にした、
ギリシャ最高峰のワイナリーです。
彼らの位置するサントリーニ島は、
ワイン造りが行われてきたヨーロッパでも
最も古いワイン産地の一つで、
こちらはその土着品種である
アシルティコから造られています。
豊富なミネラル感が印象的な、爽やかな味わいが魅力。
②赤ワイン
La Nerthe Les Cassagnes Côtes du Rhône Villages
Ch. La Nerthe
ラ・ネルト レ・カサーニュ コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ
シャトー ラ・ネルト
国:フランス ローヌ地方
VT:2021
品種:シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル
Alc:14.0%
参考価格:3,980円
シャトーヌフ・デュ・パプで
最も古いシャトーの1つに数えられる歴史あるシャトー。
有機農法(1998年Ecocert認証取得)の実践、
近代的なステンレスタンクと古くからのセメントタンクを
併用した醸造により、テロワールの特徴を表現する
精緻なワインが造られています。
グルナッシュ種とシラー種によってもたらされる
ピュアな果実に、ムールヴェードル種による心地よい深みが重なり、
果実のフレッシュさと複雑さ、
樽の熟成からくるエレガンスが見事に調和しています。
優勝 おっきいさよりさん
おめでとうございます!!
次回ブラインド参加無料となります!
さて!
第20回目のテイスティング結果と筆者感想です!
(筆者もブラインド参加 ※順位にはいれてません)
①白ワイン
外観は淡いレモンイエロー。
香りは柑橘系のニュアンスが強く、青リンゴや白い花の香りが続く。
味わいは非常にフレッシュで強めの美しい酸味が特徴的。
温度が上がってくると草のようなニュアンスも
感じられ、余韻に苦味も加わる。
ベタだがフランス・ボルドーのソーヴィニヨンブラン!!
正解
ギリシャ・アシルティコ
!?!?
これは驚きました。。
出題者曰く、アルコール度数を見極めるのがポイントだそう!
筆者の感覚としては
外観 :2割
香り :4割
味わい:3割
残り1割で、他の要素(今回だとアルコール度数)などを
探索していくのですが
この1割が侮れないことを痛感しました、、
出題者より↓↓
白は、ギリシャを代表する品種、アシルティコ!
クルーラと呼ばれる、
籠状に仕立てるユニークな栽培方法が有名ですね。
皆さんの答えを見ると、
アルバリーニョ、
ゲヴュルツ・トラミネール、
ソーヴィニヨンブラン、
ピノグリその他・・と、
様々な品種を書かれていました。
レモンやグレープフルーツのような爽やかな酸味と苦み。
アルコール度数が14.5%なので、
外観から強い粘性が見受けられ、
飲むと喉の奥まで感じられる高い度数と
余韻の長さが感じられるのがポイントだったかと思います。
②赤ワイン
外観は少し濃いルビー色。
香りに甘いニュアンスが感じられ赤果実系の特徴的な香りから
紅茶のような香りも。
味わいは果実感が強く、余韻には少し苦味も感じられタンニンは控えめ。
赤果実系の香り、紅茶のようなニュアンス、、
アメリカのピノ・ノワールで10年ほど熟成したものが
こんな香りがしていたような記憶が!
でも樽では無い、甘いニュアンスは一体、、、
あまり考えても良くないのでアメリカのピノ・ノワールにしました!
正解
フランス・グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル
エレガントな南仏品種だったかー、、
正直、グルナッシュは絞っていく中で
かすりもしませんでした(笑)
皆さんの回答でもピノノワール、ガメイが目立ったので
いかにエレガントだったのかが分かりますね!
出題者より↓↓
赤は、ローヌのグルナッシュ、シラー、
ムールヴェードルのブレンドでした。
こちらも正解者はいらっしゃいませんでした!
一番多かった回答は、
フランスのガメイとピノノワール(フランス、ニュージーランド)。
そう感じさせるほど、エレガントなローヌブレンドでした。
グルナッシュはもともと、色合いも淡く、
タンニンも少ないので間違いやすかったかもしれません。
さて!今回も楽しんでいただけましたでしょうか♪
ブラインドは、ワインを当てることも大切ですが、先入観なくワインを楽しむ!!
そんなことをお伝えしたくて、やっている企画でもあります。
世界の素晴らしいワインを¥2200でお二つ楽しめますので、
ぜひ、飲みにいらしてくださいね。
Aoyamawinebase では、常に世界の108種類のグラスワインが60mlから楽しめます。
ぜひ、世界のワインの個性を飲みにいらしてくださいね。
では、また来週お会いしましょう♪
(文:こういちろう)