毎週末開催! Aoyama Wine Base ブラインドテイスティング開催!!~第15回解答&コメント~
2 glass/¥2,200(税込)
使用グラス:ISOグラス
【第15回開催日】 2/23(金)~ 2/24(日)開催
【結果発表】 日曜の21時以降、Instagramにて発表
【優勝者得点】 最高得点者1名様は!
次回ブラインドテイスティング参加無料
ゲーム感覚でお気軽にお越しください♪
営業時間内でしたら何時でもOKです。
※ニックネームでもご参加いただけます (^^ ☆
日本一ねじ曲がったソムリエ・エクセレンスが出題w
考えすぎず、純粋にブラインドを楽しんでくだ さいね♡
①白ワイン
Condrieu La Driane (Guigal)
コンドリュー ラ・ドリアーヌ(ギガル)
国:フランス ローヌ
VT:2006
品種:ヴィオニエ
味わい:辛口
Alc: 13.5%
参考価格:49,800円
ギガル社が自社畑から生むドメーヌもののコンドリューで、1994年からリリースされた。魅了する香りと厚みのあるたっぷりとしたワインは、スタンダード・キュベとは明らかに一線を画するスケール感が愉しめる。 発酵、熟成には小樽の新樽を使用。12カ月熟成。マロラクティック発酵100%。
②赤ワイン
La Danza Malbec (Altos Las Hormigas)
ラ・ダンサ マルベック (アルトス・ラス・オルミガス)
国:アルゼンチン メンドーサ
VT:2021
品種:マルベック
Alc: 13.5%
参考価格:1,800円
1995年、イタリア、トスカーナ出身の著名な醸造家アルベルト・アントニーニ氏と若き実業家アントニオ・モレスカルキ氏が、アルゼンチンを訪問。中央西部に位置するメンドーサ産マルベックの可能性にかけ、設立したワイナリーです。 アルゼンチンの地で、イタリア色豊かな味わいの赤ワインを高品質・低価格で実現。さらに究極のマルベックを探求するため、試行錯誤を繰り返し、土壌のスペシャリストを迎え『テロワールプロジェクト』に着手。 そして現在は、アルゼンチンマルベックのパイオニアとして、さらに高品質なテロワールワインを世に送り出し、世界中で高い評価を得ています。
🏆優勝🏆 佐藤航様
おめでとうございます🎊
次回ブラインド参加無料となります♪
さて! 第15回目のテイスティング結果と筆者感想です!
(筆者もブラインド参加 ※順位にはいれてません)
①白ワイン
濃い黄金色。(薄い琥珀色)
アプリコット、はちみつ、ヴァニラやナッツなどの樽香、ちょっと酸化的な香り。
味わいは意外と普通で、ドライ。粘性は高めだが、アルコールは通常範囲なので、酒精強化やオレンジワインなどではなく、通常の熟成ワインという感じ。
余韻はすごく複雑で、長い。
品種はなんだろう、ちょっと酸化的な陰に隠れてて分かりにくいけど、サヴァニャンのようなナッティさがある。
もしくは、シャブリが熟成した感じに似てるので、フランス シャルドネで!!!
正解:ローヌ ヴィオニエか~
そしてギガルの良いやつ!!
こりゃ当たりませんな。笑
ヴィンテージも2000年くらいかと思いましたが、意外と2006年でしたね。
皆さんの解答の中では、1985年と予想されている方もいらっしゃいましたし、2021年など最近のヴィンテージを書かれている方も多かったです。
なんと!優勝者の佐藤航さんは、コンドリューまで完璧に当てていました!!すごすぎ
出題者より↓
こちらは皆さん答えはバラバラで、かなり難しかったかとか思います!
熟成したヴィニオエの面白いところですね。
第一アロマ重視のフレッシュさを重視して飲むような品種のイメージがあると思いますが、熟成させるとアロマティックさが抜けてグラマラスなシャルドネのような印象に変わります。
皮が厚いブドウですので、シャルドネと比べると苦味のようなニュアンスが顕著でそちらを読み取ることができた方は正解できたかもしれません。
②赤ワイン
少し紫がかったルビー色。
プラムや黒スグリ、梅や紫蘇の香り。
タンニンはさらさらとしていて、ジューシーなワイン。
余韻は短めなので、カジュアルなワインかな??
ブルゴーニュでこういうワインあるな。もしくはアメリカか。。
最初はピノじゃないと思ったけど、迷ってブルゴーニュ ピノ・ノワールに。
正解:まさかのアルゼンチン マルベック;゚Д゚)
皆さんの解答も、ピノノワールやガメイと書かれている方が多くみられました!
マルベックと当てたのはたった一人!!
出題者コメント↓
エレガントタイプなマルベックではありますが、スパイシーさや、茎っぽい青さのような印象から、あまりピノノワールには、結びつかないのかなと個人的には感じました!
マルベックの特徴として、色合いが濃く黒ワインと言われるくらい色味が濃いです。
エレガントスタイルに作られていても、やはり、色調には、その傾向があるように見受けられます。
さて!今回も楽しんでいただけましたでしょうか♪
ブラインドは、ワインを当てることも大切ですが、先入観なくワインを楽しむ!!
そんなことをお伝えしたくて、やっている企画でもあります。
世界の素晴らしいワインを¥2200でお二つ楽しめますので、ぜひ、飲み🍺にいらしてくださいね。 Aoyamawinebase では、常に世界の108種類のグラスワインが60mlから楽しめます。
ぜひ、世界のワインの個性を飲みにいらしてくださいね。
では、また来週お会いしましょう♪
(文:このみ)