シャンパーニュについて・・・。 Henriot編
近年、値上がりが激しいシャンパーニュですが、どうして値上がってしまっているのか??
シャンパーニュ地方自体の平均気温の上昇による収量減やコロナにより日本経済の遅れなど多くのことが挙げられますが、
乾杯や記念日などをより華やかにしてくれるシャンパーニュが値上がると困りますね・・。
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今月のみ特別に1000円引きされておりますので、ぜひお試しください。
あと5本で終売!!!
こちらは、旧モデルのアンリオになっていて、現行のアンリオとエチケットが異なりますし、中身も大きく異なります。
2018年以前のエチケットのワインには、ピノ・ムニエがブレンドされず、シャルドネ・ピノ・ノワールでつくられています。
アンリオ社は、シャルドネに力を入れ、シャルドネ比率が高い。またリザーブワイン(鰻のタレのように昔のワインをとっておいて混ぜ合わせ深み、旨味をのせる)
を多く使い、ノンヴィンテージでも長い期間休ませてからリリースする。
長く寝かせたノーマルボトルであるが、ポテンシャルが高い葡萄で作られているため熟成に耐え、黄金色で芳醇で旨味を共なる。
最初は、冷えめで徐々に温度を上げていって楽しめる贅沢な1本と言える。
●アンリオについて●
1808年にアンポリーヌ・アンリオ夫人により設立 ←女性が尽力したシャンパーニュ社の一つ。
独立した家族経営を続けていたが、先日(アルテミス・ドメーヌ)と提携した。
2018年には設立200年を記念し、大きくエチケットや最高キュヴェのアンシャンテ・ルールからキュヴェ・エメラに変更した。(エメラは光の女神の名前)この時から、スーヴェランにピノ・ムニエが混ぜられるようになった。
2020年から女性醸造家のアリス・テティエンヌさんが責任者
自社葡萄と契約農家の葡萄をブレンドし、なんと29のクリュより!!!
シャンパーニュはその土地の葡萄の栽培のしにくさより、オーガニックでいないのだが、近年サステイナブルの動きが大きい。
またアンリオ社も”アリアンス・テロワール”を掲げ、尽力している。
近年、リザーヴワインの比率が高いシャンパーニュが多いが、アンリオも比率が高くなっている。
比べ飲みしたい方はこちらも https://earthtoglass.shop-pro.jp/?pid=162683236
気軽に飲んでいるシャンパーニュだが深掘りしてみるととても面白い。
りゅーのすけ