毎週末開催! Aoyama Wine Base ブラインドテイスティング開催!!~第12回解答&コメント~

2 glass/¥2,200(税込)

使用グラス:ISOグラス

【第12回開催日】 2/2(金)~ 2/4(日)開催


【結果発表】 日曜の21時以降、Instagramにて発表

【優勝者得点】 最高得点者1名様は!
次回ブラインドテイスティング参加無料

ゲーム感覚でお気軽にお越しください♪

営業時間内でしたら何時でもOKです。

※ニックネームでもご参加いただけます (^^ ☆

日本一ねじ曲がったソムリエ・エクセレンスが出題w
考えすぎず、純粋にブラインドを楽しんでくだ さいね♡




【第12回 出題ワイン】
①白ワイン
Bourgogne Hautes-Cotes de Nuit Clematis Blanc
ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ クレマティス ブラン


国:フランス ブルゴーニュ
VT:2018
品種:シャルドネ
味わい:辛口
Alc: 13%
参考価格:13,200円

ドメーヌ・ビゾのジャン・イヴ・ビゾ氏の妻であるクレール・ノーダンが1994年にドメーヌを引き継ぎ、当主として運営。
Les Tilles区画のブドウを使用。収穫時とセラーの選果台で厳密に選果されたブドウは垂直空圧式プレス機でゆっくりごく軽く搾汁。自生酵母を使用して樽発酵・マセラシオンを実施。マセラシオンは13日間。228Lのオーク樽で11ヶ月熟成させる。新樽率30%。ポンプ不使用。無濾過。SO2無添加。



②赤ワイン
Rijk’s Touch Pinotage


ライクス タッチ ピノタージュ
国:南アフリカ 西ケープ州
VT:2020
品種:ピノ・タージュ
Alc: 14%
参考価格:3,658円


収穫は、フレーバーを失わないように夜間に手摘みにて行います。発酵前に色と果実味を抽出するために48時間の低温浸漬。1日に3回ピジャージュを行い抽出。発酵が終了する前に果皮を優しくプレスし、樽にてマロラクティック発酵を行います。熟成は、フレンチオーク樽(2年使用:30%、3年使用:50%、4年使用:20%)にて20か月間。







🏆優勝🏆  おっきいさより様 
二回連続!おめでとうございます🎊
次回ブラインド参加無料となります♪







さて!
第12回目のテイスティング結果と筆者感想です! (筆者もブラインド参加 ※順位にはいれてません)

①白ワイン

外観は、中程度のイエロー。
りんごや洋梨、バターなどの乳製品やナッツの香りに加え、ミネラルを強く感じる。
酸は思いのほか高い。
樽は上品にきいていて、余韻の長さはわりと短め~中くらいだから、村名格のブルゴーニュ シャルドネかな??

正解:
今回は当たりました!
ヴィンテージのみハズしました。
酸がしっかりあったので、2019年かな?と思いましたが、なんと2018年でした!
凝縮感、余韻の長さを考えると、広域のオート・コート・ド・ニュイというのも納得。

皆さんの解答も、シャルドネと答えた方が多く(フランス/アメリカ半々くらい)、次に多かったのは、南アのシュナンブランでした!








②赤ワイン

外観は、中程度のルビーレッド。
まだまだ若々しい印象。
赤系果実のレッドチェリーやレッドプラムに、バラ、ちょっとクレヨンのような独特な香り。
タンニンはやや少なめで、さらりとしてる。
うーん、何だろう。あまり濃くないので、ちょっと軽めのテンプラニーリョ?中間的でカジュアルなサンジョベーゼ??
あまり飲んだことがない品種なのだろうか。。
どの品種もしっくり来ず、品種を一つ一つ書き出して、×をつけていきました。
△と記したのは、ジンファンデル(軽めのタイプ?でもあの煮詰めた果実のような甘みはないな・・)と、
グルナッシュ(でもこちらも特有の甘味はないか・・)
はたまた先日たまたま試飲した南アのピノタージュか?!
→こんなんだったっけ?
こんな感じで悩みに悩みまくって決まらず笑 
ジンファンデルだったときのために、アメリカの ピノタージュ
という、点取り解答になってしまった。笑

正解:
南ア ピノタージュでしたね。
これはなかなか難しい品種ですよね!

さすがに当てている方はいらっしゃらなかったですが、ピノノワールと答えている方は見受けられました。
ピノタージュは、サンソー×ピノノワールの交配なので、おしいですね!
あとは、スパイシーなニュアンスもあったので、シラーと答えた方が多かったです。(実際に、南アではサンソーはエルミタージュと呼ばれていた)

出題者曰く、スペアミント、血、余韻になめし革のようなワイルドな印象がポイントだったようです!




さて!

今回も楽しんでいただけましたでしょうか♪
ブラインドは、ワインを当てることも大切ですが、先入観なくワインを楽しむ!!
そんなことをお伝えしたくて、やっている企画でもあります。
世界の素晴らしいワインを¥2200でお二つ楽しめますので、ぜひ、飲み🍺にいらしてくださいね。

Aoyamawinebase では、常に世界の108種類のグラスワインが60mlから楽しめます。

ぜひ、世界のワインの個性を飲みにいらしてくださいね。

では、また来週お会いしましょう♪

(文:このみ)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA