2月の日本ワインのイベントのご案内です!
今回は、日常で私たちがよく食べるものと日本ワインは本当に合うのか??
の挑戦です。
日本ワイン各6種類/各50ml
¥6,000(税込)
ワインがなくなり次第終了とさせて頂きます。
ワインの詳細はこちらです🙂⬇️
①Delaware Pelliculaire sans soufre By Sato(フジマル醸造所)2023
ニュージーランドのワイナリー SatoWines の佐藤ご夫妻が、4年ぶりに東京の清澄白河フジマル醸造所で作り上げました。
2023年産の山形県置賜地区のデラウェア使用。温暖化により年々糖度が上がる日本のぶどうですが、2023年のデラウェアも糖度が高く、アルコール度数も上がりのみごたえがある仕上がりに。一方、間延びした印象になるため青デラウェア醸した白ワインをブレンドし、以前から好評だったDelaware Pelliculaire(デラウェアの醸し木熟成)のオレンジデラウェアをブレンドし完成しました。
味わい自体は立体的な果実味と、醸しからくるほろ苦さや複雑味、苦味に心地の良い余韻。
今回使用のSans Soufreは亜硫酸無添加で、より果実味と酸がクリアに感じられる1本。無濾過無清澄です。
➁VAJRA マスカットベーリーA (Cfa Backyard Winery)2022
ワイナリー名のCfaはケッペン気候区分の温暖湿潤気候を表し、Backyardは1950年から続く本業の栃木県足利市の清涼飲料水工場「マルキョー」の傍らワインの醸造に励まれてることから付けられた名前です。
ブドウは山梨産マスカットベーリーAを使用したブラン・ド・ノワール。
ロゼや赤では表現できないアフターの伸びやかさにこだわられていて、ストロベリーキャンディーの様な甘やかな風味、白い花、グリーンペッパーの様な爽やかなアロマもあり余韻は長めです。
③Polaris 竜眼 オレンジ(ル ミリュウ) 2018
ワイン名は北極星(Polaris)が方角を指し示すように、たくさんのワイン選びで迷ってしまった時にこのPolarisを飲んでもらいたいという思いから。
長野県産の白ブドウ竜眼を皮ごと醸したオレンジワイン。優しく香る赤系フルーツの香りと少しスモーキーな香り、味わいは優しい渋みがアクセントになる料理にも合わせやすい厚みがあります。
竜眼で醸されてるオレンジワインは全国でもこちらだけですので、個性のある味わいをお楽しみ下さい。
➃ペティヤン ブラン(モンヴィニョーブル) 2024
山形県産のデラウェアから造られる微発泡の白ワイン。
長野県東御市和のモンヴィニョーブル(ドメーヌ・ナカジマから2020年に改名)で醸されてます。
果実味より酸味を際立たせ、澱を落とす期間は長くとり、澱による味わいの旨みと乳酸発酵のまろやかさを意識して造られてるそう。
エチケットのひよこさんの言うとおり、2024年はガス圧が弱めで0.9バール程。ピリピリ感はあり爽やかな飲み口に仕上がっています。生産本数4300本。
⑤ 片丘メルロー フレンチオーク( ドメーヌ・コーセイ)2022
メルシャンで醸造責任者として国内外に通用するワインを造り続けてきた味村興成氏が、日本で一番歴史あるメルローの栽培地、長野県塩尻市
片丘の地で2018年から始められた新しいワイナリーです。
ひたむきにメルロー飲みにこだわり抜き栽培・醸造を行われてます。
複数の製樽所のフレンチオークで熟成したワインをブレンドし、それぞれの香りが絡み合う美しく調和のとれた香り、2022年で樹齢7年になったメルローの優しい果実味と、柔らかなタンニンが厚みのある味わいを構成してます。ブドウのポテンシャルを引き出すために余計な澱下げや濾過はされてないそうです。
⑥片丘メルロー アメリカンオーク( ドメーヌ・コーセイ) 2022
上記と同様の片丘メルローをアメリカ・ケンタッキー州のCANTON社製の最高級アメリカンオーク樽で熟成させたキュベ。
透明感のある赤系果実味の香りが素直に立ち上がり、続いて品の良いヴァニラ香がふくよかに香ります。10年程度の熟成を経ても香味の変化が期待できる高品質な造りです。10ヶ月のオーク樽育成、凝縮感のあるブドウのポテンシャルを引き出すためにこちらも無濾過での瓶詰め。
ぜひぜひご参加くださいませ♪♪
皆様のご参加お待ちしております😀!
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