第13回 日本ワインの定例ワイン会

6/4(水)~ 日本ワイン会 Part 13!!!
~夏に飲みたいchill ワイン~
・TAM TAM BREWING 星空のエール(生)
長野県高山村 でしか飲めない特別な生ビールをご用意♪
TAM TAM BREWINGは、田村進一さんが高山村で造っているこだわりのクラフトビールで、コンクールで金賞なども獲得しています!
同時にブドウ、梅、ホップもご自身で育てており、ブドウの果汁をいれたクラフトビール(小瓶)も当店で販売中(^^)
今回ご提供する星空のエールは、苦みとコクのある味わいがGood!!!!
・2024 あやてらす 日向夏×文旦(香月ワインズ)
宮崎県綾町
品種:日向夏66%、文旦34%
香月ワインズは宮崎県綾町にある、小量生産の手造りナチュラルワインに力を入れる、小さなワイナリー。
香月克公氏は、ニュージーランドとドイツで10年間ワイン醸造を学び、そこで経験した家族やコミュニティーを基本としたワイン造りを、地元宮崎県で挑戦すると決意し帰国。
奇跡のリンゴで知られる木村秋則氏に感銘を受け、2013年に化学肥料、殺虫剤、除草剤を一切使わない持続可能なブドウ栽培を開始。日本の食用ブドウ栽培のテクニックをヨーロッパのワイン用品種に適合させ、今までこの地域では不可能だと思われていたワイン用品種の無農薬栽培を行っています。
今回のスパークリングは、農業と福祉、地場産業を照らす光になれば、という思いを込めて、「あやてらす」と名付けられました。
日向夏と文旦の香りがストレートに感じられ、日向夏のフレッシュな風味と、文旦のまろやかな酸が口の中いっぱいに広がります。
野生酵母が造り出した泡はとても爽やかで、キリリとした柑橘の余韻が長く続きます♪
何も加えず、綾町産 農薬不使用の日向夏と文旦だけで作ったフルーツワイン!
・N.V KURAMBON SPARKLING 甲州(くらむぼんワイン)
山梨県 甲州市勝沼
品種:甲州
歴史をたどると、1913年より葡萄酒をつくっている長い歴史のあるワイナリー。
オーナー/栽培醸造責任者の野沢たかひこ氏は、
大学中退後、フランスに渡り、ホームステイ先で出された郷土料理と地ワインの美味しさに感動し、家業のワイン造りを継ぐ決心。
ブルゴーニュで1年半栽培・醸造を学んだのち帰国し、栽培醸造責任者として栽培から一貫したワイン造りに励んでいます。
グラスに注ぐと、カボス、柚子、花梨、夏蜜柑のような爽やかな果実の香りがフレッシュに広がります。
軽やかな果実味で飲み心地が良く、酸味とのバランスが抜群!
若干の苦味がアクセントとなり、口中での香りの広がりもあって、旨味も感じられます。
・2022 ASAHA Rose Blend 4 (SHINDO WINE)
福岡県朝倉市
品種:うきは市産巨峰10
王道にして、新道を。
ここからまた、
まだ見ぬお酒の可能性を切り拓いていく。というコンセプトのワイナリー!
心地よい酸味、巨峰のフレッシュな果実味、柔らかな味わいです♪
【ASAHA Rose の醸造について】SHINDO WINE HPより
発酵は、タンクの下半分には全房の巨峰を、その上から除梗を行った巨峰を1:1の割合で投入して行いました。
半分は実を潰さないまま発酵を行う事で部分的にMC(マセラシオン・カルボニック)の様な環境をうみだし、MC由来のフレッシュな香味を得る為です。
21日のマセラシオン後、バスケットプレスでゆっくりプレスを行いステンレスタンクで発酵(総発酵期間は40日)、熟成を行いました。
マセラシオン最終日にかすかな揮発酸を感じたため、プレス後は揮発酸の存在感が強くなりすぎないよう低温でコントロールしようと、アンフォラではなくステンレスタンクでの発酵・熟成を選択しました。
約5か月の熟成を経て、少量の揮発酸がある事によって酸の少ない葡萄である巨峰に不足がちな「心地よい酸味」を感じられた為、さわやかに楽しめるロゼらしいブレンドになるように指向しました。
色々なワインとの相性を見ながら、アンフォラで熟成していた同じくうきは市産の巨峰100%の赤ワインと約5:2の割合でブレンドし、2023年4月7日に瓶詰を行いました。
瓶詰までに2度の滓引きを行い、瓶詰前のブレンド時に30ppmの亜硫酸塩を使用しています。
使用理由は酸化防止ではなく、ph値が高いことによって起こる可能性のある、瓶内での微生物による変質を抑制するためです。
・2024 Sauvignon Blanc (Vinoble Vineyard & Winery)
広島県三次市
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
日本の有名ワイナリーで経験を積んだ実力派の醸造家の横町さんが、晴れて地元の広島県三次(みよし)市オープンしたワイナリー。
もともと苗木を育てたり、醸造の指導を行なったりと、日本ワイン界を牽引する凄い方。
2021年に設立した新興ワイナリーながら、すでに世界に比肩する品質のワインを生み出していることで大きな注目を集めています。
そのきっかけとなったのが、2022年に開催された世界的権威を持つワインコンクールIWSC(International Wine & Spirit Competition 2022)で『Sauvignon Blanc 2021』が最高得点である95点でゴールドメダルを獲得!!!
ゴールドメダル獲得は、日本において個人経営ワイナリーでは初受賞だったので、世界のワイン業界に衝撃を与えた瞬間となりました。
・2023 Hanamizuki Blanc (奥野田ワイナリー)
山梨県甲州市塩山
品種:甲州
奥野田ワイナリーは甲州市塩山に位置する、とても小さなワイナリーで、中村ご夫妻がやられています。
小さいからこそできる丁寧なワイン造りをモットーに、1.5ヘクタールの自社農園でワイン用葡萄の栽培、葡萄のポテンシャルを最大限に活かしたワイン醸造に取り組んでいます。
中でも人気のハナミズキ・ブランは、テロワールの魅力を余すところなく表現したミネラルたっぷりのおいしさ!
ハナミズキが大きく描かれているラベルは華やかで目を引きますね♪
・2022 第一楽章 (ココ・ファーム ワイナリー)
栃木県 足利
品種:マスカット・ベーリーA
こころみ学園の障害を持つ生徒さんたちがブドウ栽培やワインつくりに携わっていることでも有名なココ・ファーム!
第一楽章は、1950年代に開墾されたこころみ学園の歴史ある葡萄畑より。
その山頂や佐野市赤見の急斜面の自家畑に育ったマスカット・ベーリーAを野生酵母で醗酵。
清澄や濾過を最低限に控えて、自然の味わいを生かした軽やかなテイストの赤ワインです。
良く熟した上質なマスカット・ベーリーAが収穫できた年にのみ造られます!
フレンチオーク古樽 11~13か月熟成
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