毎週末開催! Aoyama Wine Base ブラインドテイスティング開催!!~第25回 解答&コメント



2 glass/¥2,200(税込)

使用グラス:ISOグラス

【第25回開催日】 5/2(木)~ 5/5(日)開催

【結果発表】 日曜の21時以降、Instagramにて発表

【優勝者得点】 最高得点者1名様は!

次回ブラインドテイスティング参加無料

ゲーム感覚でお気軽にお越しください♪

営業時間内でしたら何時でもOKです。

※ニックネームでもご参加いただけます (^^

☆日本一ねじ曲がったソムリエ・エクセレンスが出題w

考えすぎず、純粋にブラインドを楽しんでください!







【第25回 出題ワイン】

①赤ワイン
デイ ジンファンデル ソノマ・カウンティ(フェイラ・ワインズ)
DAY Zinfandel Sonoma County(Failla Wines)




国:アメリカ カリフォルニア
VT:2018
品種:ジンファンデル
味わい:フルボディ
Alc:14.7%
参考価格:5,420円



フェイラはソノマ・カウンティの沿岸部の
冷涼な畑で栽培されたブドウのスペシャリストとして、
引き締まったスタイルのワインを生産しています。
オーナーのエーレン・ジョーダンはナパの
ジョーセフ・フェルプスでワインの醸造に携わった後、
北ローヌの醸造コンサルタント、
ジャン・リュック・コロンボに2年間師事してワイン造りを学びました。





②白ワイン
Kerner (de Montille & Hokkaido)
理 ケルナー (ド・モンティーユ&北海道)



国:アメリカ カリフォルニア
VT:2018
品種:ジンファンデル
味わい:フルボディ
Alc:14.7%
参考価格:5,420円


ドメーヌ・ド・モンティーユ ( Domaine de Montille)は、
フランスのブルゴーニュにある300年の歴史を持つ
家族経営のワイナリーで、最も有名かつ
最も古いワイン生産者のひとりです。
現当主であるエティエンヌ・ド・モンティーユは、
日本産ワインの質の高さと多様性、
日本に於けるブドウ栽培の可能性、
また北海道の気候がピノ・ノワールと
シャルドネに合うことを確信し、
2016年、外国のワイン生産者として
日本で最初のブドウ園として「
ド・モンティーユ&北海道」プロジェクトを立ち上げることを決定しました。




国:日本 北海道
VT:2021
品種:ケルナー
味わい:辛口
Alc:13%
参考価格:13,000円


ドメーヌ・ド・モンティーユ ( Domaine de Montille)は、フランスのブルゴーニュにある300年の歴史を持つ家族経営のワイナリーで、最も有名かつ最も古いワイン生産者のひとりです。現当主であるエティエンヌ

国:日本 北海道
VT:2021
品種:ケルナー
味わい:辛口
Alc:13%
参考価格:13,000円


🏆優勝 おっきいさより さん🏆      


おめでとうございます!!
次回ブラインド参加無料となります!

さて!

第25回目のテイスティング結果と筆者感想です!

(筆者もブラインド参加 ※順位にはいれてません)





①白ワイン


外観は淡いイエローでフレッシュな印象。
柑橘、白い花、少しマスカットのような香り。
酸が高いが、果実味もしっかりと感じられ
バランスが取れている。
余韻には少し苦味も感じられる。

花の香りとしっかりとした果実味、そして
少しの苦味からローヌ、ヴィオニエにしました!


正解
日本・ケルナー

マスカットの香りが取れていたのに、、
ついつい苦味に引っ張られてしまったー、、
しっかりとした果実味が印象に残っていたので
南の方の産地とばかり思ってしまいました。
皆さんの回答ではソーヴィニヨンブランとの回答が
目立っていた中で、唯一北海道のケルナーと
正解されておられる方も!すごい!




出題者より↓↓

白ワインは、皆さん気になる??
フランスのブルゴーニュの作り手が
函館にて新しく始めたプロジェクトワインでした。
日本のケルナーです。
まず、手に入らないレアワインの放出です。

ケルナーは、黒ブドウのトロリンガーと
白ブドウリースリングの掛け合わせです。
寒さに強く成熟が早く収穫量が安定していることから、
ドイツや北海道で多く栽培されています。
溌剌としたフレッシュな青りんごやマスカット、
クランチーなミントのニュアンスがあり、酸味がシャープです。
掛け合わせした黒ブドウからか独特の苦味を感じます。

暖かくなってきて気持ちの良い季節に楽しみたい爽やかなワインです。

こちらは、当てられてる方はお一人様のみ!!
北海道とばっちり当てられてました。すごい。
ソーヴィニヨン・ブランという解答が多かったです。
ヴィオニエと間違えられている方もいらっしゃったんですが、
この独特の苦味からヴィオニエを連想されるのわかります。









②赤ワイン


外観は明るいブラックチェリー色で若い印象。
赤系、黒系両方の果実の香りと
土や木のニュアンスが感じ取ることができ
鼻に抜けるアルコールと甘みが特徴的。
タンニンは強いが、緻密な印象を受ける。
フランス・ローヌ グルナッシュにしました!




正解
アメリカ・ジンファンデル

言われてみれば、、、
個性的な甘み、アルコール感など
随所にヒントがありました!
皆さんの回答ではサンジョヴェーゼ、
カベルネソーヴィニヨン、私と同じ
グルナッシュにされている方もいらっしゃいました!


出題者より↓↓

赤は、少し熟成したアメリカ ソノマのジンファンデル。

こちらのシャトーに今年訪れましたが、
素晴らしく洗練され、遊び心のあるワイナリーでした。
日本に入ってきていない彼らが、
自分たちで飲むために作っている
ワインがすごく印象的で深く頭に刻まれています。

ジンファンデルは、結構当てる方
いらっしゃるのかなと思っていたのですが、
熟成してタンニンが溶け込み柔らかく
旨みに溢れていたからか、
ジンファンデルと書かれていた方は、数名でした。

近年リリースされたばかりのジンファンデルだと
果実の爆弾みたいなイメージをされると思うのですが、
熟成するとアルコールもこなれてきて旨みに溢れていて素晴らしいです。

個人的には、紅茶の茶葉や黒糖を溶かした
甘やかなニュアンスがあり、酸味が穏やかでボリューミー。

お家で何日かにわけて、ゆっくり飲んでゆきたいワインだと思います。
ソース系のお料理と合うのかなーと思います。
チョコレートなんかとも合いそう







さて!今回も楽しんでいただけましたでしょうか♪

ブラインドは、ワインを当てることも大切ですが、先入観なくワインを楽しむ!!

そんなことをお伝えしたくて、やっている企画でもあります。

世界の素晴らしいワインを¥2200でお二つ楽しめますので、

ぜひ、飲みにいらしてくださいね。

Aoyamawinebase では、常に世界の108種類のグラスワインが60mlから楽しめます。

 ぜひ、世界のワインの個性を飲みにいらしてくださいね。

では、また来週お会いしましょう♪

(文:こういちろう)

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