108種類徹底解説 No.53 < シャトー・ドー・ヴェルニエ/ヌーシャテル A.O.C. ピノ・ノワール(スイス)>

みなさん こんにちは!

Aoyama Wine Baseにてお楽しみいただける
108種類のワインを徹底解説していきます!






今回はスイスより
『シャトー・ドーヴェルニエ』を紹介します!

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Neuchatel Pinot Noir AOC (Château d’Auvernier) 2018
ヌーシャテル ピノ・ノワール AOC(シャトー ドー ヴェルニエ)

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スイス ヌシャテル
品種:ピノ・ノワール
赤ワイン ミディアムボディ

☆現在、グラス売り限定品☆






アルプスの秘宝、98%は国内で消費されていると言われる日本ではちょっと珍しく、隠れたワイン大国のスイス!!!

詳しく見ていきましょう♪







【産地について】





スイスの2大産地と言えば、ヴォー州やヴァレー州が有名ですね!
今回は、スイス最大規模を誇るヌーシャテル湖があるヌーシャテル州。
ケルト文明の重要な拠点として先史時代からの歴史を誇り、世界遺産に認定されています。
ヌーシャテルとは、「新しい城」を意味し、10世紀末に建てられた丘の上にそびえる古城の下に町がつくられていきました。
湖の周りには美しいブドウ畑が広がっています。



ヌーシャテルの特徴は、湖の周りに南東向きの斜面の畑があること。
日中は湖の反射光により、ぶどうが良く熟し、
夜間は、日中の太陽の熱を蓄え、冬場の厳しい寒さを和らげてくれます。
程よい酸味も確保され、ワイン栽培に適した環境が広がっています!









【ワインについて】

スイス北西、 フランスとの国境にある化石で有名なジュラ山脈に沿ったヌシャテル湖岸にある古い町。
シャトー・ドー・ヴェルニエは、 1603年より400年以上に渡りヌシャテル地域でワイン醸造を行っており、今現在は17代目のティエリー・グロージャンがワイナリーのオーナーを務めています。


淡く、茶色味がかったルビー色の外観。

ラズベリーなどの赤系果実、バラ、革、土などの香り。

2018年なので、少しブーケがでてきています(^^)

凝縮しつつも繊細な酸を併せ持ち、緻密なタンニン、ブルゴーニュを思わせるクラシックな味わい。(容量2500ℓのオーク樽で12ヶ月間熟成。)





Glass ¥1,200/60cc ¥2,300/120cc

ぜひ店頭でお試しください(・∀・)♪

(文:このみ)



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