毎週末開催! Aoyama Wine Base ブラインドテイスティング開催!! ~第39回 解答&コメント〜




2 glass/¥2,200(税込)

使用グラス:ISOグラス

【第38回開催日】 8/9(金)~ 8/11(日)開催
 

【結果発表】 日曜の21時以降、Instagramにて発表

【優勝者得点】 最高得点者1名様は!
次回ブラインドテイスティング参加無料

ゲーム感覚でお気軽にお越しください♪

営業時間内でしたら何時でもOKです。

※ニックネームでもご参加いただけます (^^

☆日本一ねじ曲がったソムリエ・エクセレンスが出題w

考えすぎず、純粋にブラインドを楽しんでください!








【第39回 出題ワイン】

①赤ワイン
Felton Road Pinot Noir Bannockburn (Felton Road)
フェルトン・ロード・ピノ・ノワール・バノックバーン(フェルトン・ロード)





国:ニュージーランド セントラル・オタゴ
VT:2014
品種:ピノ・ノワール
味わい:ミディアムボディ
Alc:14%
参考価格:10,000円



フェルトン・ロードは
パーカーズ・ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版において、
「アタ・ランギ」「リッポン・ヴィンヤード」
「ペガサス・ベイ」 「テ・マタ・エステート」と並び、
5ツ星生産者の評価を受けています。
世界レベルのワインとして、今や入手困難なワインの一つに数えられます!








②赤ワイン
La Ferme de Sato Sur Les Nuages (Sato Wines)2020
ラ・フェルム・ド・サトウ シュール・レ・ニュアージュ (サトウ・ワインズ)




国:ニュージーランド セントラルオタゴ
VT:2020
品種:ピノ・ノワール
味わい:ミディアムボディ
Alc: 14.2%
参考価格:8,800円



サトウ・ワインズは世界屈指のピノ・ノワール銘醸地であり、
世界最南端のワイン産地でもある
ニュージーランド南島、セントラル・オタゴの地で佐藤 嘉晃氏と恭子氏
ご夫婦が2009年に始められたブティックワイナリー。
MWであるジャンシスロビンソンが著書の中で
サトウ・ワインズをフェルトンロードなどと並び、
セントラル・オタゴを代表する5銘柄の1つに選んでいます。








🏆優勝 ちっこいほし  様🏆
おめでとうございます!!
次回ブラインド参加無料となります!

さて!

第39回目のテイスティング結果と筆者感想です!

(筆者もブラインド参加 ※順位にはいれてません)











①赤ワイン


外観は淡いルビー色。
いちごの香りが特徴的で
他にもラズベリーなどの赤果実系の香り。
少し甘味があり、タンニンは控えめな印象。
ピノノワールであることは確かだけど
問題はどこの国か、、、
いちごの香りが強かったので
日本のピノノワールにしました!


<正解>
ニュージーランド・ピノノワール

フェルトンロード・ピノノワール!
初めて飲みましたがめちゃくちゃ美味しい!
ピノノワールの名声を高めた実力はやはりすごいですね!
思い返すと日本のピノノワールだともう少し
チャーミングな印象なのかなー、、と反省(笑)
皆さんの回答でもピノノワールが目立っていたので
私と同じく産地で悩まれた方が多かったのかなーと思います!



<出題者より>
フェルトンロードは、
鮮やかな透明感のあるピュアなラズベリーレッド。
色合い以外にも
熟成しているのでアルコールが抜け、柔らかくなっています。
クラシックな地区よりもよりスモーキーさ、
甘やかな香を感じられます。
甘やかな香りの中に穏やかな酸と、充実感のある味わい。









②赤ワイン



濃いルビーレッド。
赤果実系の香りの中にスパイス、ピクルスのような
ニュアンスも感じられる。
タンニンも中程度と外観から予測したよりは強い。
①が酸味のワインとするなら果実味のワイン。と言った印象。
最初は香りタンニンからグルナッシュなどを疑いましたが
スワリングを行っていくと赤果実系がどんどん主張してきたので
こちらはチリのピノノワールにしました!






<正解>
ニュージランド・ピノノワール

一緒の産地だった(笑)
こちらはサトウワインズのピノノワール。
同じ産地でも、ブドウ栽培や醸造へのアプローチの違いが
ここまで顕著に出てくるとは驚きです!
皆さんの回答でもガメイ、グルナッシュと言った回答が
多くみられました!


<出題者より>

今回は、ニュージーランドの
セントラル・オタゴの飲み比べをだしてみました。
比較的、近い生産地になりますが、
醸造のアプローチの違いから
味わいが大きく異なるワインに感じたのか、
近しい産地というコメントをしている方がほとんどいらっしゃいませんでした。
少し熟したフルーツを感じられ、酸味も穏やか。
より舌全体に広がるようなまろやかなタンニンを感じられます。



さて!今回も楽しんでいただけましたでしょうか♪

ブラインドは、ワインを当てることも大切ですが、先入観なくワインを楽しむ!!

そんなことをお伝えしたくて、やっている企画でもあります。

世界の素晴らしいワインを¥2200でお二つ楽しめますので、

ぜひ、飲みにいらしてくださいね。

Aoyamawinebase では、常に世界の108種類のグラスワインが60mlから楽しめます。

 ぜひ、世界のワインの個性を飲みにいらしてくださいね。

では、また来週お会いしましょう♪

(文:こういちろう)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA