１０８種類徹底解説　No.23　＜モンフェッラート　ロッソ"ラベンゴ"DOC/カスティーノ（イタリア）＞

Aoyama Wine Baseにてお楽しみいただける
108種類のワインを徹底解説していきます！

今回はイタリア　ピエモンテから
『モンフェッラート　ロッソ　”ラベンゴ”』をご紹介します！

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Monferrato Rosso "Rabengo" DOC ( Castino)
モンフェッラート・ロッソ　”ラベンゴ” DOC（カスティーノ）2019

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国：イタリア　ピエモンテ
品種：バルベーラ70%、ネッビオーロ30%
タイプ：赤ワイン　フルボディ
ALC：14.5%

☆ご購入はこちらより☆

ピエモンテと言えば、バローロやバルバレスコのネッビオーロが有名ですよね。

こちらのワインの産地であるモンフェッラートも、ピエモンテの丘陵地帯に位置し、2014年には、イタリアで初めて、葡萄畑の景観とワイン文化の地として世界遺産に登録されています。

引用：https://whc.unesco.org/ja/list/1390

ブドウ品種は、バルベーラやドルチェット、カベルネソーヴィニヨン、アルネイス、コルテーゼなど様々な種類が植えられています。

バルベーラのワインのスタイルは様々で軽やかで適度なボディのものから、オーク樽で長期熟成され、チョコレートやバニラの香りと豊かなタンニンを持つものまで存在します。

こちらは、フレンチオークのバリックで24カ月熟成したタイプで、

外観は深いルビー色。
アメリカンチェリーやブラックベリーなどの赤系から黒系の果実、野生、甘草、ほのかなハーブや下草、オークの香り。
コクのある凝縮した果実味。
ネッビオーロがブレンドされていることにより、なめらかな質感のなかにも力強いタンニン、骨格が感じられます。
複雑なアロマが広がり、飲みごたえのある１本となっております♪

合わせるお料理は、ローズマリーなどのハーブで香りづけしたボロネーゼや、鹿肉や猪などのジビエを使用したラグーパスタなどがおすすめです◎

【生産者について】
1854年創業で、現在の当主は７代目。
創業以来一貫してファミリーで質の高いワイン製造を常に心がけて運営。
剪定を含むぶどう栽培から収穫、醗酵、醸造、瓶詰に至るすべての行程に細心の注意を払ってワイン造りを行なっております。
常に情熱をもってワイン造りにあたり、土壌と伝統に敬意を払うことで、歴史を語りながら販売できることに誇りをもっています。
ぶどう畑はバルベーラ種を主体として、ネッビオーロ、コルテーゼ、アルネイズ、グリニョリーノ、モスカートをグイヨ―で栽培。

最後までお付き合いありがとうございました♪

Glass ￥1,000/60cc ￥1,900/120cc
Bottle購入 ￥4,808(税込)

店頭でお待ちしております('ω')ノ

（文：このみ）