108種類徹底解説 No.21 <デザレ グランクリュ / ユニオン・ヴィニコル・デ・キュイ(スイス)>

earth to glassにてお楽しみいただける
108種類のワインを徹底解説していきます!

今回はスイスから
『デザレ・グランクリュ』をご紹介します!
マイナー産地と思われがちですが世界第5位のワイン”消費量”を誇ります!
作られたワインのほとんどが国内で消費(輸出は全体の1%)
されているので日本ではマイナーとして扱われてしまうんですね。
今回はデザレ・グランクリュを通してスイスワインの魅力にも迫っていきますので
是非とも最後までご覧ください!

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Dezaley Grand Cru AOC Son Excellence
(Union Vinicole de Cully)
デザレ グラン・クリュ AOC ソン エクセレンス
(ユニオン・ヴィニコル・デュ・キュイ)

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生産国:スイス ヴォー
品種:シャスラ
ALC:12.5%
販売価格:¥7,911(税込)

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さて皆さん突然ですがスイスと聞いて何が最初に思い浮かびますか?
そう、アルプスの少女ハイジですよね!(マッターホルンと答えた山好きもいました笑)
いずれにしても大自然が魅力ですね!
そんな大自然の中、わずか九州ほどの面積で栽培している品種は、なんと250種類!
比率だけでいうと世界でもトップクラスだと言われています!



大自然の恩恵を受けて作られるスイスワインは
白はシャスラ、赤はガメイとピノノワールが大半を占めており
フルーティで軽快なワインに仕上がります!

今回ご紹介するデザレ グランクリュも
例に漏れずフレッシュな仕上がりとなっており、
次の特徴があります!


①柑橘系と青リンゴの香り。
→フレッシュなワインに欠かせない2つの要素!

②美しい酸味。
→刺々しさは無く、優しい酸味が長い余韻へとつながる!

③柑橘系のすっきりとした味わい。
→香りのイメージそのままに味わいもフレッシュ!

もう一つ特筆すべき点としては
日本食との相性の良さです!
特にお刺身や白身魚の塩焼き(個人的には鮎がおすすめ!)などと
素晴らしいマリアージュとなります!





最後に生産者について少し触れます!
生産者であるユニオン・ヴィニコール・ド・キュリーは
ユネスコ世界文化遺産「ラヴォー地区のブドウ畑」を持つ、ワイナリー。
ほとんどのブドウはブドウ畑の非常に限られた区画から手摘みで収穫されます。
世界遺産のブドウ畑のぶどうから作られたワイン。
どこかロマンも感じますね!


では今回は以上となります!
最後まで読んでくださりありがとうございます!


(文:こういちろう)

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