毎週末開催! Aoyama Wine Base ブラインドテイスティング開催!!~第4回解答&コメント~
2 glass/¥2,200(税込)
使用グラス:ISOグラス
【第4回開催日】 12/1(金)~ 12/3(日)開催
【結果発表】 日曜の21時以降、Instagramにて発表
【優勝者得点】 最高得点者1名様は!
次回ブラインドテイスティング参加無料
ゲーム感覚でお気軽にお越しください♪
営業時間内でしたら何時でもOKです。
※ニックネームでもご参加いただけます (^^
☆日本一ねじ曲がったソムリエ・エクセレンスが出題w
考えすぎず、純粋にブラインドを楽しんでくださいね♡
【第4回 出題ワイン】
①白ワイン
Bourgogne Aligote (Domaine Fabien Coche) 2021
ブルゴーニュ アリゴテ(ドメーヌ・ファビアン・コシュ)
国:フランス ブルゴーニュ
VT:2021 品種:アリゴテ
Alc: 12.5%
参考価格:4,219円
当店でも販売中!
②赤ワイン
Caroline’s Pinot Noir (Ostler) 2018
キャロラインズ ピノ・ノワール(オスラー)
国:ニュージーランド 南島 ワイタキ・ヴァレー・ノース・オタゴ
VT:2018
品種:ピノ・ノワール
Alc: 13.5%
参考価格:5,700円
🏆優勝🏆
田尻智之 様
おめでとうございます!!!
次回ブラインド参加無料となります♪
さて!
第4回目のテイスティング結果と筆者感想です!
(筆者もブラインド参加)
そして!
今回は、元スタッフ、現レコール・デュヴァン講師の篠原先生にも参加してもらいましたので、同じくコメントを載せていきたいと思います♪
①白ワイン
外観は、中程度のイエロー。
白桃や洋梨、りんごなどのニュートラルよりの香り。
口当たりは柔らかく、口中で高い酸味がきてから、果実味を感じる。
余韻は、かすかに甘い樽の香り。
なんか頭の中は、アルバリーニョ一択・・・
でも特有の塩味のようなのは感じない。
他のニュートラル系品種、甲州やミュスカデ、アロマティック系品種でもない。
nnnn.....難しい・・('_')
結局、違和感は持ちつつも、直感のアルバリーニョにしました!
正解:
ブルゴーニュ アリゴテか~~
ちょっと頭によぎったけど、アルバリーニョにしちゃいましたね。
ニュートラルで、高い酸味。
→まさにアリゴテじゃないかっ!!
とツッコミたくなります。
ただ、こちらのファビアン・コシュのアリゴテは酸味はありながらも、一般のアリゴテの”ツン”とくるような酸ではなく、果実味とのバランスが非常に優れた一本です。
ちなみに、アリゴテと当てた方は、一人もいらっしゃいませんでした(^^
☆篠原先生のコメント☆
ニュートラル寄りで、手掛かりが少ない。
ミネラリーで、北の産地っぽいが、メジャーな品種の特徴がないので、当てずっぽうで
→ドイツ ケルナー2020
②赤ワイン
淡いルビーレッドの色調。若干エッジはオレンジがかっている??
ストロベリーやラズベリーのチャーミングな果実に、紅茶やシナモン、甘草などの香り。
まだブーケはあまり感じられないので、意外と若いワインかな?
タンニンはさらさらしていて、正直、ピノ・ノワールだけど、ボディは軽めでかなりエレガントで余韻はそこまで長くない。
国はどこかなーと考える。
フランスではない。
オレゴン・ソノマあたりと迷いつつ、
ニュージーランド セントラル・オタゴ バノックバーンのピノノワール2014に決定!
正解:
バノックバーンではなかったものの、ニュージー ピノまでは正解!!
もしかして初の正解?←
VTは意外ともっと若く、2018でした。
皆さんも、ピノノワールと当てている方は結構いらっしゃいましたが、ニュージーにたどり着いた方は、2人くらいでした!!
☆篠原先生のコメント☆
色調の薄さと香りで、シンプルにピノノワールかと。
フランスにしても薄い、酸も優しい。
結構良い作り手の日本のピノか、めっちゃ良いガメイ??
ま、ピノノワールにしておきました。
いや~~~今回も難しかったですが、赤は当たって良かったです!
次回もみんなで優勝目指して頑張りましょう~~~♪♪
ブラインドは、ワインを当てることも大切ですが、先入観なくワインを楽しむ!!
そんなことをお伝えしたくて、やっている企画でもあります。
世界の素晴らしいワインを¥2200でお二つ楽しめますので、ぜひ、飲み🍺にいらしてくださいね。
Aoyamawinebase では、常に世界の108種類のグラスワインが60mlから楽しめます。
ぜひ、世界のワインの個性を飲みにいらしてくださいね。
では、また来週お会いしましょう♪
(文:このみ)