7月のワイン会のご案内!!
今回は、元々一つであったグラン・クリュについてフォーカスできるワイン会を楽しんでいただきたいと
思います!!もちろん、ボンヌ・マールという特殊なグラン・クリュを楽しめる内容でもあります!
ブルゴーニュが高騰する中、素晴らしいグラン・クリュを楽しんでいただけるワイン会となっておりますので
この機会に是非ご参加ください!!数量限定ですので、満席の時はご容赦ください。
正直、何十年もソムリエやってますがなかなかクロ・ド・タールは、飲む機会がすくないので未知数・・。
クロ・ド・タールについて・・・。
15世紀に石垣に囲われ、フランス革命後に国有地として売却されるまで所有者が変わらなかった珍しい土地。
7.53haとかなり大きいグラン・クリュにもかかわらず、分割されないで1生産者が持ち続けるのは、ブルゴーニュではかなり稀。
1939年にグラン・クリュに認められるまで畑は、7.22haまで大きくなる。
その後、1965年にボンヌ・マールの畑を0.278ha併合。
なぜなら、クロ・ド・タールの内側に位置していたので。
1141年以降、クロ・ド・タールは、たった4人の所有者しかいない珍しいグラン・クリュ。
ベネディクト派タール修道院(1141ー1891)
マレ・モンジュ家(1891ー1931まで)
モメサン家(1932−2017)
フランソワ・ピノー(2018ー現在)