108種類徹底解説 No.45< シャブリ/ドメーヌ・イヴォン&ローランヴォコレ(フランス)>

みなさん こんにちは(*‘∀‘)

今回もAoyama Wine Baseにてお楽しみいただける
108種類のワインを徹底解説していきます!



今回はブルゴーニュより『シャブリ』のご紹介です!

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Chablis (Yvon et Laurent Vocoret) 2022
シャブリ(ドメーヌ・イヴォン&ローランヴォコレ)

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生産国:フランス ブルゴーニュ
品種:シャルドネ
白ワイン 辛口
ALC:12.5%

☆購入はこちらより☆




ヴォコレ家はシャブリでは最も古い家系の一つで、
歴史を紐解くと17世紀末のジャン・ヴォコレ氏まで遡ることができます。
ドメーヌは19世紀末のヴィクト-ル・ヴォコレの時代に形作られ、今に至っている歴史あるドメーヌです!

【シャブリ地区について】


ブルゴーニュ地区の最北のスラン川渓谷沿いに位置。
シャブリのテロワールは1.5億年前のジュラ紀の地殻変動によってもたらされたキンメリジャン地質で知られています。
一般的に、グランクリュなどの最良の畑は南向き斜面に築かれており、村名格のワインは北向きの斜面や平坦な土地からつくられています。
特にスラン川の右岸は日当たりが良く、川の流れの動きにより、霜の滞留を防ぐことができます。


こちらのイヴォン・エ・ローラン・ヴォコレの畑は、シャブリ地区中心を流れるスラン川の右岸、マリニー村に位置し、スラン川の反射を受けてぶどうはよく熟します。

他には、1級畑のフルショームを所有しています!







昔のラベルはこんな感じだったようです。
こちらもシックでカッコ良い!






【テイスティングコメント】
レモンや青リンゴなどど酸味のあるフルーツの香りと
石灰、貝殻を思わせるミネラル香がしっかりと感じられます。

シャブリの村名区画で、木樽を使用せず、ステンレスタンク醸造のため、辛口シャブリらしいピュアでフレッシュな果実味。

じわじわと広がっていく旨み、ミネラルがワインの輪郭を綺麗に演出しています。

酸味とミネラルが口内をリセットし、引き締めてくれるので、
料理を引き立たせてくれるようなワインです!







【おすすめのお料理】

定番ですが、白身魚のカルパッチョと合わせたくなる王道な味わいのシャブリ!!







そして、ちょっと肌寒くなってきたこの季節には

優しいお出汁のおでん大根とも相性抜群です◎

大根のミネラルとシャブリの持つミネラルがgood!!!

こちらは、現在Aoyama Wine Baseでマリアージュできますよ♪♪






Glass ¥1,200/60cc ¥2,300/120cc
Bottle購入 ¥6,086(税込)

店頭・オンラインショップでお待ちしております!




最後までご愛読ありがとうございました('ω')ノ♪

(文:このみ)

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