毎週末開催! Aoyama Wine Base ブラインドテイスティング開催!! ~第43回 解答&コメント〜






2 glass/¥2,200(税込)

使用グラス:ISOグラス

【第43回開催日】 9/6(金)~ 9/8(日)開催
 

【結果発表】 日曜の21時以降、Instagramにて発表

【優勝者得点】 最高得点者1名様は!
次回ブラインドテイスティング参加無料

ゲーム感覚でお気軽にお越しください♪

営業時間内でしたら何時でもOKです。

※ニックネームでもご参加いただけます (^^

☆日本一ねじ曲がったソムリエ・エクセレンスが出題w

考えすぎず、純粋にブラインドを楽しんでください!







【第43回 出題ワイン】
①赤ワイン
ピノ・ノワール(ヴィラデストワイナリー)



国:日本 長野
VT:2017
品種:ピノ・ノワール
味わい:ライト-ミディアムボディ
Alc:12%
参考価格:5,500円

ヴィラデスト・ワイナリーは、
画家の玉村豊男氏が2003年10月に開設した、小規模生産のワイナリー。
千曲川ワインバレーの冷涼なテロワールを反映した、
エレガント且つ凝縮感のあるワインを造っており、
日本ワインコンクールの最高金賞をはじめとした賞の受賞歴もあります。









②赤ワイン
Spätburgunder (Kreuzberg) 
シュペートブルグンダー (クロイツベルク)




国:ドイツ アール
品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)
赤ワイン ライト-ミディアムボディ
ALC: 12%
参考価格:4,296円
当店で販売中♪



クロイツベルクは赤ワイン多く産出する
ドイツ最北のワイン生産地のアール地方に所在しています。
所有畑はデヴォン紀の粘板岩からなる土壌が多く、
渓谷に挟まれており、個々の畑で局所的気候が
形成されやすいため、寒暖差の生まれやすい産地。
涼やかでミネラル感に富んだ味わいが生まれます。











🏆優勝 わい丸  様🏆
おめでとうございます!!
次回ブラインド参加無料となります!

さて!

第43回目のテイスティング結果と筆者感想です!

(筆者もブラインド参加 ※順位にはいれてません)









①赤ワイン


外観は縁がオレンジがかったルビー色。
赤果実系(いちごなど)の香り。
スワリングを数回すると
紅茶のニュアンスも感じられる。
味わいはアタックに少し甘味を感じ、酸も穏やか。
タンニンも同様に穏やかな印象。

この特徴だとピノノワールか
マスカットベーリーAか、、、、
直近でちょい塾マスカットベーリーA飲んだので
こっちにします!(笑)



<正解>
日本 ピノノワール

2択を間違えたー、、
熟成のニュアンスを考えればピノノワールにすべきでした。
あとマスカットベーリーAならもう少し
色合いが濃い可能性が高いですね(汗)
皆さんの回答ではピノノワールの他、シラーやグルナッシュなども
見受けられました!




<出題者より>

本の珍しい熟成タイプのピノノワール。
色合いは、日本のピノノワールの印象とは異なり、
しっかりと色づいていてブルゴーニュを思わせる。
香は、まだまだフレッシュで酸味は、穏やかでボリューム感を感じます。
日本のワインは、大体が糖を足しているので酸味はやはりより穏やかに感じます。

その他、カベルネソーヴィニオン、メルロー、シラーなど、いろんな答えがありましたが、
ピノノワールは、色合いが出ずらい品種ですので、外観から判断すると良いですね。















②赤ワイン


外観は明るいルビー色。
ラズベリーなどの赤果実系の香りが特徴的。
甘味のあるアタックの後の余韻が爽やかな印象。
酸も高く、タンニンも穏やか。

これはピノノワールですね!
問題は産地ですが、、
余韻の爽やかな感じから冷涼産地だと推測し
アルザスのピノノワールにしました!







<正解>
ドイツ・シュペートブルグンダー

気の知れた仲間内だったら正解を主張しますね(笑)
ただ今回はドイツの中でも北限と言われているアールから。
アルザスのピノノワールとはやはり違いますね!
アルザスだともう少し色調が濃く、酸味も穏やかなのかなと思います!
皆さんの回答では①と同様にグルナッシュやシラーなどの回答が見られました!





<出題者より>

ドイツのシュペートブルグンダー。
北の産地のアールから生み出されるワインですのでこちらも色合いがかなり薄め。
日本のピノノワールより薄い。
味わいは、酸味がしっかりとあり、透明感があり、キャラクターは、明るくピュア。
飲み比べていくと1番のワインと似てるような気もしてきます。

1番の違いは酸のでかたでしょうか?

こちらもグルナッシュ、メルローなどなど、
いろんな解答が出ていましたが、
外観から判断すると色合いが出づらいブドウが推測出来たかも。

単体で楽しむよりもより比べてみると面白いかなーと思い、
産地の違いが出ているピノノワールを並べてみました。





さて!今回も楽しんでいただけましたでしょうか♪

ブラインドは、ワインを当てることも大切ですが、先入観なくワインを楽しむ!!

そんなことをお伝えしたくて、やっている企画でもあります。

世界の素晴らしいワインを¥2200でお二つ楽しめますので、

ぜひ、飲みにいらしてくださいね。

Aoyamawinebase では、常に世界の108種類のグラスワインが60mlから楽しめます。

 ぜひ、世界のワインの個性を飲みにいらしてくださいね。

では、また来週お会いしましょう♪

(文:こういちろう)

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