イベント開催記念![日本ワイン特集 広島編]
イベント開催記念!
日本ワインを知る『井の中の蛙の会』
好評につき、第4弾の開催が決定!
今回は広島・岡山・鳥取にフォーカスし全10種をご用意!!
まずは広島県から3つのワイナリーをご紹介していきます!
どうぞ最後までお付き合いください!
最初は
Vinoble Vineyard & Winery
(ヴィノーブルヴィンヤード・ワインナリー)
Vinoble Vineyard & Winery
(ヴィノーブルヴィンヤード・ワインナリー)は、
広島の県北に位置する三次市に位置し、三次市のある備北地域は
盆地になっていることで昼夜の寒暖差が大きく、
ブドウがよく色づき、糖度も高くなる傾向にあると言われています。
また2022年5月、ロンドンで開催された
「International Wine & Spirit Competition 2022」では
ソーヴィニヨン・ブランがGOLDメダルを獲得。
これは日本ワイン最高得点でもあり世界最高得点の快挙です!
2021年に開業したワイナリーでこの評価!
今後ますます期待されるワイナリーです!
①セミヨン・スパークリング
自社畑で栽培、収穫を行ったセミヨンを低温で発酵。
その後シャンパーニュと同様の瓶内二次発酵によって
キメの細かい泡を獲得!
セミヨンらしい果実味や
口当たりに程よい厚みを感じることの
出来るスパークリングワインに仕上がっています!
また、2022年ヴィンテージは広島G7サミットで提供されました!
②ヴィノーブルヴィンヤード マスカットベーリーA ロゼ
三次市で採れた
マスカット・ベーリーAを
短期間スキンコンタクトを行い、搾汁後低温で発酵。
濃い目のピンク色が鮮やかなロゼワイン。
マスカットベーリーA特有の甘い香りがやや抑えめで、
ドライな感じに仕上がっています!
次は広島三次ワイナリー!
ブドウ産地の三次盆地にて設立され
平成19年から自社園、専用圃場を確保し、
ワイン専用種によるTOMOÉシリーズのリリースを開始!
三次産100%のブドウによるこだわりのワイン造りを行ってます!
さらに、平成27年3月からは、
三次農業交流拠点施設「トレッタみよし」の指定管理者となり、
新鮮食材とワインを消費者の皆様へとお届けしています!
①サンテヴェール【30周年記念ワイン】
微発泡のスパークリング。
やや甘口に仕上げられており、
レモン・グレープフルーツなど爽やかな柑橘系の果実のアロマが特徴。
酸味も生き生きとしており、フレッシュな風味。
微発泡なので泡が苦手な方でもお楽しみいただける仕上がりです!
②TOMOÉピノ・ノワール 白夜
“白夜”の名前の由来は、太陽が沈まない長い一日のように
心地よい余韻が続くことになぞらえて名付けられています。
自社農園のピノノワールを100%使用。
熟したりんごのような香りが魅力的で
ふくよかな果実味と旨味が贅沢に味わえます!
繊細ながらもコクがあり、バランスの採れた一本に仕上がっています!
最後に福山わいん工房!
福山わいん工房は
広島県福山市で最初のワイナリーとして
2016年からご夫婦2人でスパークリングワインを中心に生産しています!
場所はJR福山駅からすぐの
商店街にあり、アクセスしやすいアーバンワイナリー!
福山は昔からぶどう栽培の盛んな地域で、
特にマスカットベーリーAは歴史があります。
①紅のうたかた
広島県産のマスカット・ベリーAを100%使用!
15ヶ月間瓶の中で熟成させたスパークリングワイン。
樹齢約80年のブドウも使用し、すべての工程を手作業で行っている。
色合いはバラを連想する濃いロゼ色。
口に含んだ瞬間は軽快で爽やかだが、15ヶ月の熟成を経た
旨みも伴った1本!
以上、広島県のワイナリー3つをご紹介させていただきました!
次は鳥取県から北条ワイン醸造所。
岡山県からdomaine tetta(ドメーヌテッタ)をご紹介させていただきます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
(文:こういちろう)