イベント開催記念![日本ワイン特集 奥出雲葡萄園 編]

イベント開催記念!
日本ワインを知る『井の中の蛙の会』
好評につき、第三弾の開催が決定!
第三弾では島根にフォーカスし全9種をご用意!!
一つ一つ解説していきますので、どうぞお付き合いくださいませ!
前回は島根ワイナリーから4種ご紹介させていただきました!
こちらからご覧いただけますのでご一緒にご覧ください!






さて、今回はタイトルにもありますように
奥出雲葡萄園から5種ご紹介させていただきます!
奥出雲ワイナリーは島根県の南西部、
広島県との県境に位置する雲南市に位置しています。
山間部にある、斐伊川が流れる自然豊かな自然と共生し
ここでしか出来ないワインづくりを行っておられます。
日本ワイナリーアワード2022においても、
4つ星ワイナリーとして評価された山陰地方を代表するワイナリーです!

↓自然との共生を表現した併設のレストラン。


①メルロ 2023


鳥取県琴浦町の畑で栽培されたブドウを樽熟成させた1本!
熟成感のある香りの中にベリーやスパイスのアクセントが印象的。
ふくよかな果実味と軽めのタンニンがバランス良く調和しています!




②ピノ・グリ 2023


2012年から奥出雲葡萄園が
新たに栽培にチャレンジした品種がこちらのピノグリ!
奥出雲の大地で育った葡萄を丹念に醸造し、
心地良い酸味と瑞々しい果実の香りを持つ辛口白ワインに仕上がっています!










③シャルドネ アンウッディッド


奥出雲で収穫されたシャルドネ100%!
樽熟成のシャルドネとは異なる、
若々しくフルーティーな印象!
ステンレスタンクで低温発酵することで
青リンゴや柑橘系の爽やかな香りが全面に感じられます!










④シャルドネ スパークリング





奥出雲産のシャルドネを100%使用!
シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵により作られています!
きめ細かい泡、少し熟成したニュアンス、凝縮感が特徴で
フレッシュながらも深みのある味わいを楽しめます!









⑤ランブルスコ スパークリング



自社園にて試験栽培されているランブルスコ100%!
フレッシュさを最大限まで瓶の中に閉じ込め
草木を思わせる爽やかな仕上がりとなっています!








奥出雲葡萄園のご紹介は以上となります!
ご紹介をしていて思ったのは
山陰地方は隠れた銘酒が多い印象ですね!
甲州・シャルドネといったメジャー品種も
高く評価されているので奥出雲葡萄園の
小公子なんかもいつか飲んでみたいものです!

最後までお読みいただきありがとうございました!


(文:こういちろう)


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