毎週末開催! Aoyama Wine Base ブラインドテイスティング開催!! ~第38回 解答&コメント〜



2 glass/¥2,200(税込)

使用グラス:ISOグラス

【第38回開催日】 8/2(金)~ 8/4(日)開催
 

【結果発表】 日曜の21時以降、Instagramにて発表

【優勝者得点】 最高得点者1名様は!
次回ブラインドテイスティング参加無料

ゲーム感覚でお気軽にお越しください♪

営業時間内でしたら何時でもOKです。

※ニックネームでもご参加いただけます (^^

☆日本一ねじ曲がったソムリエ・エクセレンスが出題w

考えすぎず、純粋にブラインドを楽しんでください!







【第38回 出題ワイン】

①白ワイン
Skin Semillon Maule Valley (Bouchon Family Wines)
スキン セミヨン マウレ・ヴァレー(ブション・ファミリー・ワインズ)



国:チリ マウレ・ヴァレー
VT:2020
品種:セミヨン100%
味わい:辛口
Alc: 13%
参考価格:5,400円



SKIN=個性。冷涼な太平洋から30㎞の非灌漑エリアにある
「Batuco(バトゥコ)」という自社畑を表現するワインです。
収穫したブドウをアンフォラの中で発酵・熟成するだけ、
というシンプルな醸造方法から造られる、
フルーティさとスパイシーさそしてミネラル感が共存しています。








②赤ワイン
Carignan Maule Valley (Vigno by Bouchon Family)
カリニャン マウレ・ヴァレー(ヴィーニョ by ブション・ファミリー・ワインズ)



国:チリ マウレ・ヴァレー
VT:2018
品種:カリニャン
味わい:ミディアムボディ
Alc:14%
参考価格:5,400円

「Vigno(ヴィーニョ)」は2009 年に始まった
チリのマウレ・ヴァレーの生産者が始めたプロジェクト。
チリで古くから栽培されていたパイス種との
ブレンド用として栽培されていたカリニャン。
樹齢30 年以上、無灌漑の畑等、
厳しい条件の下、ワインを造っています。







🏆優勝 おっきいさより  様🏆
おめでとうございます!!
次回ブラインド参加無料となります!

さて!

第38回目のテイスティング結果と筆者感想です!

(筆者もブラインド参加 ※順位にはいれてません)











①白ワイン



外観は澄んだイエロー。
第一印象は閉じている印象で香りに掴みどころがない。
注意深く香りを取ると青リンゴの香りと味わいにもリンゴのニュアンスが。
酸より果実味が優勢で旨みを伴う苦味も感じられたので
シュールリーをしたフランス・ミュスカデにしました!



<正解>
チリ・セミヨン

チリのセミヨンは初めて飲みました!
しかもアンフォラでの醸造・熟成とは、、
新世界の白ブドウは個性がハッキリと出る印象だったので
抜栓直後とはいえ、すごく閉じていたので予想から外してしまいました、、
皆さんも様々な回答をされていましたがチリを当てておられる方もいて
ビックリしました!


<出題者より>
白はチリのセミヨンでした。
アンフォラ発酵&熟成で作られ、
果実味のパワフルさがダイレクトに出ていて力強い。
酸味がシャープで、洋梨や白胡椒のニュアンスがあり、
ごくごく飲めるタイプのナチュラルワインだったと思います。
果皮からくる独特の苦味が印象的でした。

品種は当ててる方はいらっしゃいませんでした。
ソーヴィニヨン・ブランやシャルドネの解答が多く、
その他は、ミュスカデ、甲州などの解答もちらほら見られました。
チリと当てていらっしゃる方はお二人いらっしゃいました!






②赤ワイン



外観は濃いルビー。(ガーネットっぽくもある)
赤系果実の香りの中に少し黒系果実が混じっているような香りで
ハーブのようなニュアンスも少し。
甘味を伴う果実味がありタンニンも中程度に感じられる。
甘味を伴っているにしては酸が高い印象だったので
熟成途中のフランス・グルナッシュにしました!



<正解>
チリ・カリニャン

どっちもチリだった(笑)
ということでこちらも初試飲でしたが
カリニャン100%は難しかったですねー、、、
補助品種のイメージが強いので
単体の味わいを記憶できたのは良い経験でした!
皆さんの回答ではピノノワールが最も多く、
次いでグルナッシュやシラーなどの品種が見られました!


<出題者より>

赤は、同じくチリ カリニャン。
チリで古くから栽培されていましたが、
ほとんどがブレンド用で単体で生産されることが少ないブドウ品種です。
スパイシーですが、軽やかな果実味があり、
しっかりとした余韻のあるワインでした。

こちらも品種を当てている方は、おらず・・・
ちょっと今回は難しかったですかね???🙏
皆さんの解答で一番多かったのは、
産地はバラバラですが、ピノ・ノワールでした。
その他の解答は、シラーやグルナッシュ、
ブラウフレンキッシュなどなど様々でした。

今回は、両方ともチリの
ブション・ファミリー・ワインズのものをご用意してみました!
醸造家のクリスチャン・セプルベタは、
英国の著名評論家ティム・アトキンMWの
2019年チリ・レポートで、
「ヤング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、
今チリで最も注目を浴びる醸造家の一人です。



さて!今回も楽しんでいただけましたでしょうか♪

ブラインドは、ワインを当てることも大切ですが、先入観なくワインを楽しむ!!

そんなことをお伝えしたくて、やっている企画でもあります。

世界の素晴らしいワインを¥2200でお二つ楽しめますので、

ぜひ、飲みにいらしてくださいね。

Aoyamawinebase では、常に世界の108種類のグラスワインが60mlから楽しめます。

 ぜひ、世界のワインの個性を飲みにいらしてくださいね。

では、また来週お会いしましょう♪

(文:こういちろう)

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