イベント開催特集!! [井の中の蛙の会 第弍弾 - その2]

イベント開催記念!
前回、大変好評をいただいた日本ワインを知る『井の中の蛙の会』
今回は新潟にフォーカスした第弍弾!!
スタッフが現地に赴き、直接買い付けしたワイン10種を
¥3,800(税込)にてお試しいただけます!
開催に先立ち、提供予定の10種をご紹介していきますので
最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

その1ではカーブドッチをご紹介していますので
こちらから是非ともご覧ください!



では最初はドメーヌショオのご紹介です!
新潟市の西海岸、角田山の麓に広がる
砂地の土壌でぶどうの栽培、醸造を行うワイナリー。
HPにワイン作りへの思いが書かれていましたのでご紹介します!

『わたしたちが目指すのはひとり1本飲めるワイン!
やさしく飲みやすい味わいだけどなんだかユニークでちょっと不思議…?
また一杯、もう一杯と飲みたくなる
喉に引っかからない、心に引っかかるワインをつくりたいです。』

喉に引っかからない、心に引っかかるワイン。とても良い表現ですね!
そんなドメーヌショオからは2種類のワインをご紹介します!





①2023 ドメーヌ・ショオ ミッケ


スチューベン、巨峰、キャンベルアーリーの3種混醸で作られており
それぞれのブドウが素晴らしい仕事をしています!
スチェーベンからは、いちごやスイカの香りを
キャンベルアーリーからは美しい酸味とボリューム感。
そして最後に巨峰由来の旨みが広がります!










②2023 ドメーヌ・ショオ フェローズ・リザーブ・ブラン


フェローズ・リザーブは醸造所でしか飲めない味を
数量・期間限定で販売している希少性の高いシリーズ。
一貫して自然にこだわり抜いた作りで
新鮮な香りを全面に感じられる仕上がりとなっています!





次はフェルミエのご紹介です!

信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しており、
「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」
との思いから、なんと脱サラ!
ご家族とともに東京から新潟へと移り住んで
2006年よりワイナリーを運営しておられます!

新潟県のホンダヴィンヤードが運営しており、
「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)の意。


熱い想いと決意をお持ちのフェルミエからは3種類ご紹介します!

①N.V. フェルミエのシュワシュワ!


山形県産デラウェア100%使用した”にごり”微発泡ワイン。
(酸化防止剤無添加・無濾過)
デラウェアの優しい甘味を伴った香りを
スッキリとした泡で包み込んだ
スパークリング好きにはたまらない仕上がりです!



②2023 フェルミエ アルバリーニョ



フェルミエ自園の新潟市南区新飯田産アルバリーニョ100%使用(棚栽培)。
オレンジピールや白桃、アプリコットのような上品な香りと
引き締まった酸が特徴的です!

棚栽培は、樹勢が強く、コントロールしやすいとのこと。
垣根栽培と比べると、横にふくらみがあり、心地よい苦みを感じます。
酸はしっかりありますが、鋭角ではなく、丸みを帯びています。

アルバリーニョといえばスペイン白ワインの代名詞!
108種類の中にはスペインのアルバリーニョも
オンリストされているので飲み比べも面白いですね!!







③2023 フェルミエ エル・マール マセラシオン



「El Mar(エルマール)」はフェルミエのトップキュヴェ!
フェルミエ自園の新潟市西蒲区越前浜産アルバリーニョ100%使用(垣根栽培)。
こちらは垣根栽培!

アルバリーニョの樹齢の古いものは約19年。

大分の安心院ワイナリーなども、フェルミエのアルバリーニョのクローンを使用しているそうです!

垣根仕立ては、棚仕立てに比べて収量が少ないので、お値段もこちらの方がお高め。


棚栽培と垣根栽培の違いを飲み比べできるのも今回限り!?
香り、味わい、余韻、、どこに違いが出てくるのか!
是非とも飲んで確かめてみてください!






以上、ドメーヌショウとフェルミエのご紹介でした!
注目度が年々増加している新潟県のワインを
是非ともAoyama Wine Baseでお楽しみください!


最後まで読んでいただきありがとうございました!


(文:こういちろう)

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