108種類徹底解説 No.17 <ピンティア / ボデガス・イ・ヴィニェドス・ピンティア (ベガ・シシリア)(スペイン)>

earth to glassにてお楽しみいただける
108種類のワインを徹底解説していきます!

今回はスペインから
『ピンティア』のご紹介です!!
スペインといえば、、、そう!
ベガ・シシリアのウニコが有名ですね!
(後ほど、簡単にウニコについても解説します!)


そのベガ・シシリアがポルトガルの国境に近い
トロで始めたワイナリーから生み出されるのが
今回ご紹介するピンティアです!
ではさっそく、見ていきましょう!

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PINTIA (BODEGAS Y VINODOS PINTIA) 2010
ピンティア(ボデガス・イ・ヴィニェドス・ピンティア)
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スペイン
ブドウ:テンプラニーリョ100%
赤ワイン フルボディ
ALC:15%
販売価格:¥15,800(税込)

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ウニコとは違い、テンプラニーリョ100%!
ここでサクッとウニコについて解説をしたいと思います!

[ウニコって何がすごいの??]
・スペインの至宝。
→製法、味わい、希少性、全てにおいてユニークなワイン。

・規格外の熟成期間。
→10年の熟成を経て蔵出しされる規格外の熟成期間。

・極少量生産。
→当初は、ご近所に配る程度しか生産していなかった程。
(今では平均収量20hl/haだが通常のシャトーの半分にも満たない)


だいぶザックリですがウニコがいかにユニークであるかが
お分かりいただけたかと思います!(特に熟成期間!)

そんなウニコを生み出すベガ・シシリアが生み出すピンティア。
味わいの特徴は大きく3つ!


①香りの要素が多様。
→黒果実系の香りからバニラ、杉、濡れた土など様々!

②熟成を経たテンプラニーリョ。
→熟成を経て、酸味とタンニンが落ち着きエレガントに!

③存在感のある果実味と長い余韻。
→最初は濃厚な印象を受けるが、美しく長い余韻となって長く楽しめる!


今回のキーワードは
”熟成を経たテンプラニーリョ”だったかと思います!
熟成はベガ・シシリアの十八番とも言える技術!
特に③はウニコの片鱗を感じ取っていただけるかと思います!






個人的には
ステーキや焼肉との相性が良さそうです!
暑いのが苦手でBBQはちょっと、、
でもお肉は食べたいという方には
焼肉屋さんに持ち込むのもありですね!!

今回は以上となります!

最後までお読みいただきありがとうございました!

(文:こういちろう)

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