あいつです。ソムリエ試験対策~ジョージア~編

ガウマルジョス、あいつです。

今回はソムリエ試験対策編 🍷

ガウマルジョス。あいつです。

今回のブログを読んでいただいたら、ジョージアワインについての理解が高まるでしょう。

ソムリエ試験またエクセレンスにも対応した内容になっておりますので参考にしていただけたら幸いです。

ソムリエ試験は、覚えることが多すぎて問題集が届いた瞬間に試験を挫折する方もいるかと思いますが、

勉強の仕方が存在します。

全て覚えるのではなく、試験に出る問題を暗記することが必要不可欠です。

エクセレンスは、記述式で重箱の隅を突くような問題が出ますのでまた別ですが。

ジョージアは、最近人気のある国で問題として作りやすくなっているので、是非この機会に覚えてください。

ジョージアは、交通の便と言葉の壁を越えたら、非常に安全でフレンドリーな国であるので旅がしやすい国です。

食べ物もシンプルで食べやすいものが多く、物価も安いので非常に嬉しい。また温泉なんかも有名です。

試験として覚えることは、簡単ですが

●ジョージアの一番の特徴は、ワインの発祥地であるということ。現存する最古の葡萄の化石が存在している。

●クヴェヴリという独特の甕を使いアンバーワインを作ること。

●525種類の葡萄品種が確認されている。おそらくもっとあるけど・・・。

●ワイン生産について国が寛容で生産・販売が誰でもできる→宗教的なものだと思うけど。この慣習のおかげでワインが発達した。

●東部・西部でワインの環境、国民性、文化、食が異なる。 東京都と大阪府みたいなものだが・・・。

 個人的には東部は、都会的でモダン。西部はローカルで伝統派の意識が強い。

東部は、乾燥した大陸性気候。トビリシにいたときは、乾燥していてすごく暑かったのを覚えています。

西部は、黒海の影響で亜熱帯気候。風が涼しく、夜は涼しい。

この辺りでは、英語があんまり通じなくて苦労しました。

●国全体としてワインを生産していますが、ほとんどが、カヘティで生産されていて、有名どころもこちらに多い。

 大規模生産者のモダンな作りが多いので。

 この辺りは、比較的ワイナリーが固まっているので旅しやすい。

●2013年にクヴェヴリによるワイン作りや多声音楽のポリフォーがユネスコ無形文化遺産に。

この時に日本の和食も同時に登録されているので、和食とジョージアワインのマリアージュという売り出しが多いです。

 →エクセレンスはこういうのを覚えて下さい。

 →実際、日本のだしにすごくあうと思います。ワイン自体の丸みが出汁のうまみを引き出します。

  すっぽんの出汁と合わせたことがありますが、最高のマリアージュでした。

●90%は、元々ロシアで消費されていたけど、政治的な関係でそれがなくなり、少しずつアジアのマーケットに流れつつあります。その結果、現在では、コンビニでも見かけるお土産ワインに。アンバーワインではありませんが・・。

ワインは自国の生産がかなり多く、消費も多いので、輸入ワインは、1%前後です。

日本は、80%以上輸入。

●料理は、日本人に親しみやすいものが多く、地方性がかなりあるのでここ出ます。エクセレンスは全て、原語で書けるように。

ハチャプリというパンが有名ですが、こちら地方でいろんな形があり面白いのでぜひ色々食べてみてください。

サラダは、シンプル。

野菜が、日光がたくさん当たるからか?

凄く味わいが濃くて美味しい。

パンは、中にチーズとヨーグルトが入っていてクリミー。

でも量多くて、全部食べれないw

スープは、ほろほろの肉が入った、ハルチョー。

土地柄か、パンの相方として発達したのか、スープは多彩にある。

ヨーグルトのスープやトマトのスープ、色々なものがあり楽しめます。

試験によく出てくるのは、食べもの、葡萄品種の名前、白なのか黒ぶどうなのか?と問う問題ですので1度教本を確認して

みてください。

Rkatsiteli ルカツィテリ 白葡萄で1番の生産量、多くは東部で栽培。原語で書けるように練習!!

Saperavi サペラヴィ 黒葡萄で多く生産され、ドライにもスイートにも化けるユニークな品種。

アントシアニン豊富な葡萄なので、美容効果が期待できるそう。

だから、ジョージア女子は美しいらしいw

ここまでが、簡単なジョージアワインのまとめになります。

次回もジョージアワインの対策パート2を書きますので乞うご期待。

アンバーワインについてもう少し詳しく書きたいと思います。

ではチャオ

りゅーのすけ

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